「明十三陵」の世界遺産認定記念碑が完成


  北京郊外にある明朝皇帝・皇后の陵墓群「明十三陵」で28日、世界遺産認定記念碑の除幕式が行われた。「明十三陵」は今年7月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)から「世界遺産」に認定された。国際慣例により、「世界遺産」には記念碑の建設が認められている。同記念碑は高さ2メートル40センチ、青白石の一枚石でできており、重さは32トン。背面には中国語と英語で「明十三陵」の解説が刻まれている。編集NA)、

  「人民網日本語版」2003年8月29日